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2020年07月31日

バイエルン、アラバの延長とパヴァールの回復に楽観的

FC Bayern München
バイエルン・ミュンヘン
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 バイエルン・ミュンヘンのカール=ハインツ・ルメニゲ代表は、ここのところ特にバイエルンにおいて注目の話題となっている2つの懸案事項、ベンジャマン・パヴァールの負傷と、そしてダヴィド・アラバとの契約延長について、自身の見解を示した。

 新シーズンも引き続きダヴィド・アラバがバイエルンの一員としてプレーするのか、それはいまだ不透明となったままだ。契約をあと1年残すオーストリア代表とは、これまでも延長を目指し交渉は続けられており、ルメニゲ代表は「代理人が出来る限り多くのサラリーを引き出すこと」と、「このような時代にあって、バイエルンが財政面で少しでも抑えようとすること」は当然のことであり、「それにも関わらず我々は最終的には、12年前に加入したアラバがこのままここで、キャリアを終えられるような解決策を見出せると楽観的にみている」と、語っている。

 これまでアラバはバイエルンにおいて長きに渡り、左サイドバックとして活躍をみせてきたが、今季は「守備の要が不在となった」ことにより、「その役割をアラバが担ってくれた。状態の立て直しをはかり、守備の要としての振る舞うこと」こそ、アラバがCBという不慣れなポジションの中で示してくれたことであり、レジェンドのベッケンバウアー氏と比較しつつ「とりわけコロナ危機ではね。無観客の中で彼がいかに守備陣を統率していたか」と、その高いリーダーシップへ賛辞を送った。

パヴァールの欠場は1試合のみ?

 その一方でもう1つの懸案事項、右サイドバックの主力選手である、ベンジャマン・パヴァールの穴埋めについては、おそらくフリック監督はチェルシー戦において、ジョシュア・キミヒを投入することだろう。だがルメニゲ氏は、それがパヴァール唯一の欠場となると「私はそうみている。楽観的に考えているよ」とコメント。先日、パヴァールの母国フランスのレ・キップでは「数週間」と書かれた離脱期間について、「それなら1試合で済むではないか」と述べ、欧州三冠達成に向け「非常に素晴らしいシーズンを過ごしたと言えるかもしれない」フランス代表の復帰へ期待感を示している。
 


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