ドイツ最大のサッカー専門誌 - kicker日本語版

2020年08月03日

レヴァンドフスキのレアル移籍を止めた、代理人の言葉

FC Bayern München
バイエルン・ミュンヘン
  • このエントリーをはてなブックマークに追加


 いまやロベルト・レヴァンドフスキのいないバイエルン・ミュンヘンなど、想像もできないことかもしれないが、しかし実際にその可能性があったことを、同選手の代理人を務めていたツェザリー・クハルスキー氏が明かした。

 2013/14シーズンをもってドルトムントとの契約を満了した際に、ポーランド代表FWに対してはCL4得点という屈辱を味わっていたレアル・マドリードもまた当時25才のストライカーの獲得へ関心を示していた。母国ポーランドの”Sport Onet”によれば契約期間は4年、ハンドマネーとして約1100万ユーロ、そして年俸は860万ユーロになっていたという。

 ちなみにこの時点でバイエルンと口頭で移籍に合意していたレヴァンドフスキ自身は、それを破棄してまでレアルへの移籍を希望していたという。ただ最終的な心境の変化をもたらすきっかけとなったのが、レアル・マドリードではセンターフォワードの定位置と背番号9が確約できなかったことにあるとのこと。

 「ロベルトがナンバーワンになることはなかったでしょうね。それが決め手でした」と、2018年まで同選手の代理人を務めていたクハルスキー氏はコメント。ただビッグクラブへと移籍するのではなく、あくまでその移籍先の「ナンバーワンストライカーという立場で」加入することを説いており、これにレヴァンドフスキも翻意。「いつかはベンゼマを超える日が来たかもしれない。だが私としては2番手というステータスでの移籍は避けたかったのです」と語っている。
 


  • ブンデスリーガ・各チーム情報