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2020年08月03日

チョン・ウヨン、ブンデス2部か3部のバイエルン下部チームか?

SC Freiburg
SCフライブルク
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 これまでSCフライブルクではパスカル・シュテンツェル(シュトゥットガルト)、マイク・フランツ(ハノーファー)、ヨリッチ・ラヴェ(グルノーブル)、チマ・オコロジ(パダーボルン)、そしてニコ・シュロッターベック(ウニオン)がチームを後にしているが、これにさらにコンスタンティン・フロマン、マルコ・テラッツィーノ、フロリアン・カートに加え、若手のチョン・ウヨン、モハメド・ドレーガー、そしてクリストフ・ダフェルナーらも続くことになるだろう。

 なかでも注目されるのはチョン・ウヨンであり、その背景にはバイエルン・ミュンヘンの存在がある。昨夏に同クラブより獲得した際に、フライブルク契約期間中の移籍についてはバイエルンにアクセス権が与えられており、いまも韓国期待の20才の成長に関心をもつバイエルンでは、強い関心が伝えられるブンデス2部ザントハウゼンよりも、自身の3部のセカンドチームで実戦を積みトップチームの練習へ参加させることに興味を抱いている模様。

 最終的にチョンの将来を決断していく上で主導権を握るのは、あくまで所属するSCフライブルクであることに代わりはないのだが、クレメンス・ハルテンバッハSDはあくまで、選手の利益となるために調和のとれた解決策を求めているところであり、「2021年にウヨンがブンデス2部の選手となるならば、フライブルクとバイエルン・ミュンヘンにとっても、セカンドステップということでメリットがあるのではないか」との考えを示した。決断はおそらく、今週中にも下されるはずだ。
 


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