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2020年08月06日

バイエルンとダヴィド・アラバ、流れは契約延長か

FC Bayern München
バイエルン・ミュンヘン
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 延長か、それとも移籍か。契約を来夏まで残すダヴィド・アラバの去就を巡っては、ここ数ヶ月間に注目されてきた。ハンジ・フリック監督は以前、「質の高い、違いをもたらせる選手」として高い評価を口にするとともに、決断に時間をかけていることにもリスペクトを示していたが、守備面以外にもアラバがもつ高い能力を思えば、世界中からの関心を得る事はむしろ必然的だ。

 とりわけバイエルン時代にアラバを指導した、ペップ・グアルディオラ監督率いるマンチェスター・シティが、最近まで熱心に獲得へと動いていたと言われており、特に国際スポーツ裁判所の裁定により選手獲得への障害がなくなったというところもある。だがその一方でバイエルンのカール=ハインツ・ルメニゲ代表は、アラバがこのままミュンヘンの地でキャリアを終える可能性もあると言及。

 アラバの延長に向けて前向きな姿勢を示しており、さらにアラバの周囲からの情報によれば、アラバ自身はプレミアよりレアルやバルサを希望しているようだが、しかしながら2021年以降も、バイエルンでプレーし続けたいという気持ちが高まっている模様。流れはバイエルンとの契約延長にあるようだ。

エルナンデスには、今夏にも移籍の可能性?

 このままアラバが残留し、そして昨季ではジェローム・ボアテングが久々に安定したパフォーマンスを披露して国内二冠に貢献していることからも、これから前十字靭帯断裂hしたニクラス・ズーレ、若手タンギー・クアッシが控えるCB陣から誰か、それがたとえ昨夏にクラブ史上最高額を投じて迎え入れたリュカ・エルナンデスであったとしても、出場機会次第では決して驚くことではないだろう。
 


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