ドイツ最大のサッカー専門誌 - kicker日本語版

2020年08月08日

バイエルン、期待の若手2選手をニュルンベルクへ武者修行に

FC Bayern München
バイエルン・ミュンヘン
  • このエントリーをはてなブックマークに追加


 ブンデス2部1.FCニュルンベルクは、バイエルン・ミュンヘンより二人の若手選手、クリスチャン・フリュヒトルサープリート・シンを期限つきにて、獲得したことを発表した。同じブンデスリーガのライプツィヒよりレンタルしたトム・クラウスについては、2年間の期限つきとなっているが、バイエルンの両選手に関しては1年間。

 今季よりマネージャーとしてニュルンベルクに復帰した、ディーター・ヘッキング氏は「シンはトップクラスの才能」をもつ「素晴らしい選手」であり、優勝を果たしたブンデス3部にて22才の攻撃的MFは22試合に出場。7得点、7アシスト、kicker採点平均3をマークしている。さらに昨年12月にはブレーメン戦にてブンデスリーガデビューを果たしており、これからはプロの世界でのアピールに臨むところだ。背番号は8。

 加入に際して、同選手は「ヘッキング氏とクラウス氏との話し合いの中で、僕はすぐに確信を覚えることができたよ」と、コメント。「次のステップへと進みたいし、チームが良いシーズンを戦えるよう貢献していきたい。これから迎える新たな同僚との最初の練習が楽しみだよ」と、意気込みをみせた。なお正式にはこれから再開されるチャンピオンズリーグ終了後の加入となるものの、フリュヒトルもシンも共にニュルンベルクへの練習参加が承認されている。(両都市の距離はおよそ170km)

 またドイツ期待の若手GKクリスチャン・フリュヒトルについては、優勝を果たした昨季にブンデス3部27試合に出場。シンと同様にトップチームでの出場機会の少なさから、今回の武者修行を決断した。なおそのニュルンベルクではベテランGKクリスチャン・マテニアが先発GKを務めているのの、昨季は不安定なパフォーマンスでkicker採点平均3.35をマーク。加えて負傷により数ヶ月の離脱も余儀なくされている。

 ヘッキング氏は「クリスチャンは彼の世代ではドイツでベストのGKであり、もっとも才能をもった選手だ。彼の加入により我々のGK陣のレベルが上がることになるだろう。そして彼自身、ここでさらなるステップアップを目指している」と説明。一方のフリュヒトルは「ニュルンベルク、そしてここでのタスクを楽しみにしている。良いシーズンを過ごせるよう貢献したいし、その中で僕自身プロでのアピールのため、高いレベルでの実戦経験を積んでいきたい」と意気込みをみせた。
 


  • ブンデスリーガ・各チーム情報