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2020年08月08日

リュディガー、バイエルン戦にむけ「オドイには期するものがある」

FC Bayern München
バイエルン・ミュンヘン
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 バイエルン・ミュンヘンとカラム・ハドソン=オドイ。2019年1月に獲得を熱望し、そして選手自身も移籍を希望していたものの、所属するFCチェルシー側が売却に応じず、逆に契約を2025年まで延長して、新たなシーズンへと入ったという背景がある。

 そしてあれから1年。バイエルンにおいてその傷があまり見受けられないのは、ウィングのプレーにさほどの大きな問題が見受けられないこと、そしてリロイ・サネの補強に成功したことがあるだろう。一方でオドイの方といえば、負傷、ジョーカーとしての起用、レイプ容疑で逮捕など、大いに教訓となる、決して忘れることのできないシーズンを過ごしている。

 そんな中で迎える今回のミュンヘンでの一戦では、元ドルトムントのプリシッチらの負傷により、オドイに先発出場のチャンスもある。ドイツ代表DFアントニオ・リュディガーは、「大きな才能」をもつ若きウィンガーについて、「彼自身、こういう試合を待ち望んでいるはずだ。当然、ここで証明したいところだろう」と、その心情をくむ。

 一方でチェルシーでは、現在指揮官を務めるフランク・ランパード監督は前任者とは異なり、若手選手を積極登用するなど世代交代の波に入っているところ。そのため来季のチェルシーでは先日加入したヴェルナー、オドイに加えて、移籍が噂されるハヴェルツなど、少し前のバイエルンで思い描かれていたような布陣が形成される可能性がある。
 


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