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2020年08月09日

CL最多得点記録も視野のレヴァンドフスキ「チームの事が重要」

FC Bayern München
バイエルン・ミュンヘン
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 2得点3アシスト。同僚レオン・ゴレツカが「凄い」と舌を巻くほどの活躍をみせ、ロベルト・レヴァンドフスキが改めて、今シーズンの好調ぶりを再確認させた。土曜夜に行われたFCチェルシーとの16強セカンドレグでは、開始10分に自らPKを獲得。それをきっちりと沈めると、その14分後にはペリシッチ、後半から投入されたトリッソにもアシストを決め、最後は同じく途中出場のオルドリソラのアシストによりダメ押し弾を沈めて見せている。

 試合後、インタビューに応じたポーランド代表主将は、「何よりも大切なことは、この試合でも攻撃的にプレーする姿勢を示したこと、そして試合を楽しめたことだよ」と、コメント。確かに1stレグでは敵地で3−0とリードをしていたとはいえ、夏季休暇明け早々に「この試合からいきなり状態の良さを示していかなくてはいけなかった」と強調した。そしてこの日に挙げた2得点により、クリスチアーノ・ロナウドが保持するCL最多得点記録17にあと4と迫っているが、しかし「それが僕の目標なんかじゃない。僕たちはチームとして、良い戦いをみせていかなくてはならないんだ。これからは1マッチ方式となり、強いチームが勝ち上がっていく」と気を引き締めている。

 一方でバイエルンのハンジ・フリック監督は、これまでの8試合ですでに31得点をもマークしているチームのパフォーマンスへ賛辞を送っており、「我々としては、この流れを継続していきたかったし、もしもチェルシーに可能性が生まれるなら自分たち次第だと思っていた」と説明。その中でチームの点取屋がアシストマンにもなったことへ「これがこのチームなんだ」と胸を張った。敗れたチェルシーのフランク・ランパード監督は「うちにに良い時はいくつかあったのだが。結果については多少大袈裟なものになってしまったと思う」と振り返りつつ、「バイエルンは素晴らしいチームで多くの若き才能、非常に良いコーチ、そして豊富な経験をもったチームだ」と評して、今大会の優勝候補に名を挙げている。
 


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