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2020年08月11日

フリック監督は「満足」、ミュラーは「リラックスさ」を強調

FC Bayern München
バイエルン・ミュンヘン
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 ポルトガルのリスボンにて行われる、チャンピオンズリーグ決勝トーナメント準々決勝に向け、バイエルン・ミュンヘンがいよいよ現地での準備を開始した。ポルトガルに到着した一行は、翌月曜に最初の練習を実施。何といっても意識するのは対戦相手FCバルセロナということになるものが、それと同時に今回の特別なトーナメントモード、そしてフリック監督が指摘する「気温」といった、取り巻く環境への対応もまた求められることになる。

 そこでトーマス・ミュラーは、バイエルンの選手たちが「良いフィーリングに包まれる雰囲気」の重要性について強調。30才の元ドイツ代表MFは、そのことについて更に具体的に「試合に集中して臨まなくてはならないが、それと同時にリラックスさという部分も欠いてはいけない」と説明した。

 確かにこの試合に向けて、バイエルンが大きな自信をもって臨むことに、何ら驚きを覚える必要はないだろう。「ブンデスリーガでとても大きな自信を蓄積できている」とミュラーが振り返るように、バイエルンは公式戦において2019年12月7日以来無敗、さらに今年2月16日以降は全勝を継続している。

 さらにミュラーは「体力」についても問題はないと考えており、短期的な休暇で一息つき、ドイツ杯からここまでの準備が順調であることは、先日のチャンピオンズリーグ16強FCチェルシー戦でのセカンドレグで実証済みであり、フリック監督からも「満足感」が示されているところだ。

 その一方で対戦するFCバルセロナでは、「スペイン王者になる事はできなかったし、いくつかの問題を抱えているというところもあるだろう」とミュラー。だが「いろんな事が、1つの試合の中では起こりうるもの」であることも熟知しており、あくまで「僕たちはどの試合に対しても、謙虚な姿勢で臨む」ことを強調している。
 


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