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2020年08月22日

レーヴ監督「フリック監督との特別な関係を、トゥヘル監督も理解してる」

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 ドイツ代表ヨアヒム・レーヴ代表監督は今シーズンのチャンピオンズリーグについて、とりわけバイエルン、そしてライプツィヒの快進撃へ喜びを示している。「チャンピオンズリーグ準決勝にドイツのクラブが2つも見られたということは、実に2013年以来のことであり、これはドイツサッカーを際立たせるものだと言えるよ」と、金曜日にドイツサッカー連盟のホームページにてコメント。

 さらに日曜日に行われる決勝では、パリ・サンジェルマンのトーマス・トゥヘル監督と、バイエルン・ミュンヘンのハンジ・フリック監督による、ドイツ人指揮官同士による対決も実現。「ただもしもバイエルンのフリック監督が優勝を手にするならば、その喜びはトゥヘル氏に対するものよりも大きなものとなるだろう。それはトゥヘル氏も理解してくれるはずだ、私とフリックとの特別な関係を思えばね」と語った。

 フリック監督はドイツ代表のスポーツディレクターとしてレーヴ監督を支え続け、2014年にはワールドカップ制覇という形で有終の美を飾り、代表チームを後にしている。「ただトーマスも優勝に値する指揮官であることに変わりはないさ。彼はパリへ戦術的に非常に変化に富んだ、全体的に非常に魅力的なサッカーを展開している」と評価。優勝の予想は「半々だ」とみているところだ。


 その一方でドイツ代表は9月より再開する代表戦にむけて、来週の火曜日に発表。「意図的にチャンピオンズリーグ決勝を待った」というレーヴ監督だが、ただ「過去のリーグ戦やCL決勝トーナメントでの負担」を考慮して、バイエルンのノイアー、キミヒ、ニャブリ、ゴレツカ、さらにライプツィヒのハルステンベルクとクロスターマンも選外ということに。ただパリSGのドラクスラーやケーラー、バイエルンのズーレらについては「負傷により出場できない時期があった」と別の見方を示し、「彼らには練習や実践のリズムが必要だ」と述べている。
 


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