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2020年08月25日

バイエルンのデイヴィース、カナダ首相に帰国を懇願

FC Bayern München
バイエルン・ミュンヘン
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 ひとまずバイエルン・ミュンヘンの選手たちはこれから2週間に渡って、休養をとることができる。しかしコロナ危機に瀕している現在、選手たちはいったいどのようにして過ごしているのだろうか?そんな中、アルフォンソ・デイヴィースがカナダの首相へ、ある特別許可を懇願した。

 2019年1月、18才を迎えてまもないFWはバイエルン・ミュンヘンへと加入。そこでサイドバックへと転向すると、その才能がすぐさま開花。まさに大当たりの補強となっており、その典型的な活躍の例としてCL準決勝でバルサ守備陣を翻弄した卓越したドルブルによる、キミヒへの見事な御膳立てが挙げられるだろう。

 そしてその後の決勝でも、まだ19才のティーンエイジャーは、カナダ人初のチャンピオンズリーグ優勝を、見事フル出場で掴み取ってみせている。これにはカナダのジャスティン・トルドー首相も、「歴史的瞬間だ!君はカナダ人に誇りを感じさせている。大きな勝利、おめでとう、アルフォンソ!」とツイート。

 ここでぜひデイヴィースとしてもこの余暇を利用して、母国カナダへと凱旋帰国といきたいところなのだが、しかしながらカナダでは入国に際して2週間の隔離措置が必要となってくる。そこでデイヴィースは首相からの賛辞の言葉にリプライする形で、「トルドー首相、ありがとうございます!1週間、うちに帰らせてもらえませんか?」とのメッセージと共に、懇願を表現した絵文字も添えた。

 なお今のところはまだ、これに対する返事は寄せられていない。ただあまり多くの時間も残されてはおらず、2週間後には再びバイエルンは新シーズンにむけてスタートを切ることに。そして最初の公式戦は9月11日、ドイツ杯初戦1.FCデューレン戦が控えている。
 


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