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2020年08月26日

レーヴ独代表監督、ミュラーとボアテング復帰の可能性残す

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 バイエルンの欧州三冠獲得に主力選手として、非常に大きく貢献していたトーマス・ミュラーと、ジェローム・ボアテング。しかしながらドイツ代表への復帰は引き続き、ヨアヒム・レーヴ代表監督の頭には無いことを強調しているが、しかしながらその可能性がまったく無いわけではない。

 両選手が見せたパフォーマンスについては十分に評価している。「二人とも非常に良いプレーを見せていた。それに彼らはチームにとっていかに重要であるかも示していた」と、レーヴ監督はコメント。「しかしながら我々は前回W杯より、他の選手たちと共に歩んでいく決断をくだした。別の選手たちへ成長のための場所と時間を与えようと。代表監督としては、クラブの監督よりも遠い未来を見据えることになる」と言葉を続けた。

 しかしながら完全に復帰の道が閉ざされているわけでは無い。確かに若手選手たちには「非常に良い成長が見られ、我々も非常に早く再構築を進められており、その方向性を敢えて転換する理由はない」が、「不測の事態」に陥った場合などは別の話でもあり、ただ「現時点での今の流れは良い」との考えを示している。

 2018年にロシアで行われたワールドカップにおいて、ドイツ代表は屈辱のグループリーグ敗退を喫しており、2019年に際してレーヴ監督は「ドイツサッカー代表にとって、新たな船出となる1年」として位置付け、ミュラー、ボアテング、フメルスらを召集は行われなくなっていた。
 


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