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2020年08月28日

人種差別行為でバイエルン解雇のコーチが訴訟手続き

FC Bayern München
バイエルン・ミュンヘン
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 先週はじめにバイエルン・ミュンヘンのホームページでは、ユースコーチとの雇用関係が「合意の上で解消された」ことを簡潔に発表。ただその解雇には、人種差別行為への告発が関与している事は明らかだった。だが今度はそのコーチ自身がこれを不服として、ミュンヘンの労働裁判所へと訴訟を起こしている。

 先々週月曜にTV番組『Sport inside』にて、バイエルンのユースパフォーマンスセンターの職員に対する人種差別行為が指摘されており、火曜日にはチャット履歴も明らかとされ、さらには水曜日にはミュンヘン警察も介入する事態となっていた。

 そして今回、そのコーチ自身がこれに対して法的訴えを起こしており、弁護士によればこの解雇処分は「司法審査の対象」となり、コーチ自身も「捜査当局へと協力中」とのこと。事件の解明にむけて、刑事手続も開始されたという。
 


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