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2020年09月13日

ティアゴ巡り、前会長がプレミア2クラブ批判「今までないやり口」

FC Bayern München
バイエルン・ミュンヘン
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 バイエルン・ミュンヘンの元会長ウリ・ヘーネス氏によれば、ティアゴ・アルカンタラの移籍問題がずれ込んでいる原因は、プレミアリーグの2クラブ側にあるという。今週、ティアゴはバイエルンの練習に復帰し、当面はこのままプレーしていくことになるのだが、いまだバイエルンにオファーは届けられておらず、「これは難しい状況だよ」と同氏は明かした。

 本来ならばすでにティアゴは、バイエルンとの4年契約にサインを済ませているはずだった。「全く問題はないよ、と話したその数日後に、今度は大きな挑戦がしたいと言ったんだ」と、ヘーネス氏。そのティアゴの背後には、「明らかにリヴァプールかマンチェスター・ユナイテッド、もしくはその両方との合意に至った」背景があると見ており、ただその一方でいまだクラブ側にオファーを出さないやり方に、苦言を呈している。

 「最終週まで待って、バーゲンセールが始まるよう、プレッシャーをかけようとしているのさ」と語ったヘーネス前会長は、「バイエルンがそれに屈するのか、それとも彼に残留を告げるのか。その判断を求められることになるよ」と述べ、「10月5日まで、熱い3週間になるだろうね。ビッグクラブでさえ、これまでにないやり口をみせてきているのだから」と言葉を続けた。
 


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