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2020年09月15日

ヘーネス前会長の発言に、アラバの父と代理人が反論

FC Bayern München
バイエルン・ミュンヘン
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 ダヴィド・アラバの契約を巡る駆け引きは、鎮静化の様相をみせようしない。ウリ・ヘーネス元会長の発言に対して、同選手の代理人と父が反論を述べた。

 ヘーネス氏は延長交渉が停滞している理由について、アラバの代理人を務めるピーター・ザハビ氏を非難しており、「金に飢えたピラニア」と形容。そして「数千万ユーロ」の手数料を要求するなど、TV番組ドッペルパスの中で語っている。

 これに対して、ザハビ氏は「手数料などの支払いの可能性について、バイエルンの関係者と詳しく話し合ってなどいません。ただこれが話題となったのは、リスボンでの話し合いの時で、そこでサリハミジッチSDが「これはどう考えるのか?」と聞いてきたのです。私は選手との合意に向けて取り組むべきだと伝えており、私が何か特別に得たいとか、バイエルンがこれまでに支払ってきた他の代理人たち以上のものを、求めているなんてこともありません」と反論。

 さらにアラバの父ジョージは、「バイエルンが今、サラリーや手数料などの請求について、こんな嘘を公の場で広めるなど思いもしなかったことです。これで契約に至っていないというのは、酷い言いがかりですよ。彼らが提示した金額は、我々が受け入れるものではないということ。それだけです」と述べた。

 なおヘーネス前会長はその父ジョージ氏について、「彼のことは非常に好意的に思っている」とし、「常にとても良い話し合いをしてきた」ものの、ザハビ氏からの影響を「非常に強く受けている」との考えを示している。
 


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