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2020年09月18日

ニューベルがノイアーに挑戦状「シャルケの時のように」

FC Bayern München
バイエルン・ミュンヘン
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 アレクサンダー・ニューベルのバイエルン・ミュンヘンへの移籍が確定した時、世間では多くの議論が巻き起こった。そして今夏よりFCシャルケ04から加入した同選手は、マヌエル・ノイアーへのチャレンジャーという立場を受け入れてシーズンに臨まなくてはいけない。「これが可能な限りの、最大のステップアップだったと思っている」そう語ったニューベルは、「意識的に僕はこれを選択したんだ」と、木曜日に改めて当時について振り返っている。

 5年間過ごしたシャルケを後にすることは心残りな部分もあったものの、「でも新しいことを知っていかないと。人はそれで成長していくもの。新しいことを取り入れて発展できるんだ」と24才のGK。今はチャレンジャー、そして見習いという「その両方」の立場で臨んでいるところであり、「自分ができる部分もわかっているし、でも学ばなくてはならないことも山積みだ。まだまだ僕は若いからね」とコメント。「自分としてはここの練習の質がさらに高まっていくよう、最高のチャレンジャーとなれるように頑張っていきたい」

 そのなかでシャルケとバイエルンにおける、ここまで感じた大きな違いについては「グループ内における野心というものは、全く違うと思うね」と明かしており、「練習試合では、外から誰かがモチベーションを高めるためにアプローチする必要なんて、滅多にない。全てはグループの中で起こっている。誰もが勝利を目指している。それをここでは、日々ひしひしと感じることができるね」と語った。

 その一方で我慢の日々を過ごすということは、「途中出場の機会は滅多にない」ゴールキーパーの宿命とも言える。そのため「もちろん実戦経験を積むことは、重要な部分でもあるさ」とも述べており、ただその大きな牙城を崩した経験はすでに「シャルケで当時のフェアマンはドイツ代表に近い存在だった。そこで僕は彼から多くを学び、そして1年半前に先発を受け継いだんだ。ここでも同じようにしていければと思う」と、意気込んでいる。
 


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