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2020年09月18日

フリック監督に迫る、初の開幕戦、超過密スケジュール、満足感

FC Bayern München
バイエルン・ミュンヘン
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 昨年の晩秋よりバイエルン・ミュンへンの指揮官へと昇格したハンジ・フリック監督にとって、本日迎えるFCシャルケ戦は自身にとって、初めて監督として迎えるブンデスリーガ開幕戦の意味合いももつ。特に今シーズンは欧州三冠と果たした直後に臨むシーズンであると同時に、コロナ危機の影響も重なって超過密スケジュールでの戦いが控えている。

 それでもフリック監督は、「我々には更なる目標がある」との考えを示し、また選手たちからは疲労の色ではなく「全力を尽くす姿勢」が見受けられることを強調。「成功をおさめた時ほど、自分たちを証明したくなる」のがここ10年のバイエルンの特徴で、「バイエルンではいかなる時でさえ、タイトル獲得が至上命令となる」と言葉を続けた。

 ただその一方でもう1つの挑戦となる超過密スケジュールへの対策としては、先日にレオン・ゴレツカが「これまでのようにプレスを仕掛けていくことは難しくなるのでは。少し変化をさせるべきでは」と提案していたが、これにフリック監督は「全く同じ考えだ」と同調。ラインの高さ、リズムの変化など、相手の動きに合わせて「クレバーにプレーすること」が求められると同時に、「ポゼッションを高める」ことでの対応も模索。そのアプローチは、早速今夜のシャルケ戦から見られることになるだろう。
 


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