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2020年09月21日

リヴァプールデビューのティアゴ、いきなりプレミア記録

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 チェルシーが今夏にレヴァークーゼンから加入したカイ・ハヴェルツを交代する際に、リヴァプールでは先日バイエルンから加入したティアゴ・アルカンタラを投入した。そしてそのわずか45分間のうちにスペイン代表MFは、このチームに何をもたらすことが可能であるのか、それを既に証明して見せている。この日に彼が記録した75回に及ぶパス成功数は、OPTA社が2003年よりデータ収集を開始して以来、45分以内ではプレミア最多の数字だ。

 試合後にはチェルシーの一部から、ちょうどこの入れ替わりとなった両者、ハヴェルツに投じたお金で何人のティアゴが買えたのか(2.7人)ということも話題にあがるほどの活躍に、ユルゲン・クロップ監督は「見事なものだったね」と称賛。まだ加入からわずか2日とあって、守備面では「少し難しい」ところもあったが、「しかし、ボールをもった時は、まさに彼の真骨頂。とにかくパスをつなごうとしていたね」と振り返っている。

 「非常によかったと思うよ。練習も大してできずに、しかも(クリステンセンの退場により)相手が10人という中で、彼は完璧なポジションどりをみせていた。非常にスムーズなプレーをみせていたと思うね」ただそ試合自体を”完璧”と呼ぶには、「ヘンダーソンの負傷が軽ければね」とも強調。この日リヴァプールの主将は大腿の問題で交代を余儀なくされている。

マルティネスには、問い合わせのみ

 その一方で同じくバイエルン・ミュンヘンに所属するスペイン人MF、ハビ・マルティネスについても、この夏の移籍の可能性が取り沙汰されているところではあるが、しかしながらkickerが得た情報によればまだ、期待を懐かせるようなオファーまでは寄せられていない模様。中国や中東などからの関心が寄せられており、仮に移籍となればバイエルンはボランチの獲得へと動くかもしれない。契約は2021年まで。
 


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