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2020年09月21日

「厳しい時代」バイエルンの会長、アラバ側に理解を求める

FC Bayern München
バイエルン・ミュンヘン
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 果たしてダヴィド・アラバは、バイエルン・ミュンヘンへの残留を決断するのか?その時はもう間も無くして訪れることになるだろうが、そんな中でバイエルンのヘルベルト・ハイナー会長は、kickerとのインタビューの中で自信と、そして理解を求める発言を行った。

 「我々は引き続き、アラバとの交渉へと臨んでいる。当然のことではあるがね」と語った同会長は、さらに「説得できるという希望ももっている。我々としては、十分に競争力のあるオファーを提示しているという自負があるからね」とコメント。それは金銭面のみならず、クラブ全体における環境も意味したものである。

 それでもなお、アラバ側を納得させるまでには至っていない。すでに改善がなされたオファーが提示されてはいるものの、それ以上の改善の余地がないことは、バイエルンの相談役会によって確定済みのことだ。「今の時代は難しいよ」と、ハイナー氏。「それは代理人や、選手側も理解しなくてはいけないことだと思う」と、言葉を続けた。

ムシアラが、クラブ史上最年少でのブンデス得点記録


 その一方でバイエルンでは週末に行われたシャルケ戦にて、ロケ・サンタクルスが21年前に樹立した記録を抜き、ジャマル・ミュージアラがクラブ史上最年少での、ブンデスリーガ得点記録を達成した。

 シュトゥットガルト生まれのムシアラは、ヘッセン州のフルダで育ち、8年間FCチェルシーのユースチーム所属。昨夏にバイエルンへと加入し、今年6月おわりにブンデスリーガデビュー。以来2戦目となるこの試合で、17才でのゴール達成を果たしている。

 フリック監督は「練習でもその価値をしばしば見せていた」と明かし、「まだ道のりは長い」が、「これからも引き続き取り組んでほしい。ボールをもった時スピードに長けた良い選手なんだ」と語っている。
 


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