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2020年09月24日

ノイアー、UEFAスーパーカップは「特別な試合」

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 バイエルン・ミュンヘンは明日の木曜にも、2020年に入って4つ目となるタイトルを獲得する可能性がある。だがFCセビージャを相手に行われる今回のUEFAスーパーカップでは、なんと言っても話題は危険地域での試合観戦状況に集中した。

 バーチャル会見の席にてハンジ・フリック監督は、「我々はサッカーをしにきたし、その決定は別の場所でなされるものだ」と話題の転換をはかりつつ、一方のマヌエル・ノイアーは観戦をキャンセルする人々について、「間違いなく理解できるものだ」と語っている。「決して悪くなんか思うはずがないし、誰だって考えるものだ。そして何が正しいかは、自分で判断するものだよ」

 そして今回のスーパーカップについて、改めて「これは僕たちにとって、特別な試合であり、王者同士による戦いで、誰もが僕たちをうらやましく思っていることだろう」と強調。「高いステータス」がこのタイトルにはあり、フリック監督も「決戦というのは、いつだって特別なものさ。そしてこのスーパーカップは、その中に該当するものだよ」と、言葉をつづけた。「ぜひこのタイトルを勝ち取りたい。選手たちは真摯な姿勢で臨んでいるし、力を発揮してくれるものと期待している」

 今回のハンガリーへの遠征メンバーでは、筋肉系の問題を抱えるタンギー・クアッシ、隔離中のキングスレイ・コマンは不在。ブンデス開幕戦のシャルケ戦にて打撲を受けていた、ロベルト・レヴァンドフスキについては、フリック監督によれば最終調整参加の見通しとのことでオプションに。さらに8年間のバイエルン時代にピリオドを打つ可能性もあるハビ・マルティネスも参加。移籍先はまだみつかっていないが「彼はこのチームのメンバーの1人。100%信頼して起用できるよ。オプションだ」との考えを、フリック監督は示している。

ドイツのスーパーカップは無観客


 どの一方でミュンヘン市でもコロナ感染率が急上昇していることを受け、9月30日に行われるバイエルンvsドルトムントによる、DFBスーパーカップは再び無観客により実施されることが明らかとなった。これは当初、ドイツの大衆紙ビルトが報じ、ドイツ通信社でも確認をとったもの。すでにバイエルンでは、先週のブンデス開幕戦でも無観客にて開催している。
 


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