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2020年09月24日

静かにバイエルンの、トップチームから消えたアルプ

FC Bayern München
バイエルン・ミュンヘン
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 バイエルン・ミュンヘンの公式サイトへと目を向けた時、ある若者がひっそりと、少なくともしばらくの間は、トップチームから別れを告げていることを確認することができる。1年前にハンブルガーSVから、移籍金250万ユーロを投じて加入した、ヤン=フィーテ・アルプだ。激しい定位置争いから出場機会の確保が困難のため、kickerが得た情報によれば20才のFWは、新シーズンではブンデス3部に属するセカンドチームにて定着してプレーする決断が下された模様。

 だがまだその若さながらも数多くの苦難を経験してきた同選手にとって、これは決してそこまで悪い判断とまでは言い切れないだろう。ハンブルク時代では新進気鋭のストライカーとして大いに期待を集め、10代ながらあまりに大きな重圧へと晒されたアルプ。バイエルン加入後は米国ツアーで好印象を残すも、今度は負傷に見舞われており、いまだトップチームでの出場機会は得られていない。

 実際のところ現状では移籍先を即座に見出すことは、高額のサラリーがネックとなることだろうが、ただセカンドチームで結果をのこすことができればバイエルン、または別の場所で上位のリーグに復帰することができるはずだ。先日のブンデス3部開幕戦テュルクギュジュ・ミュンヒェン戦では1アシストを記録していた。

新天地を模索するマルティネス

 また契約最終年度に入っているハビ・マルティネスについては、以前より移籍の可能性が取り沙汰されているところであり、すでに新天地の模索へと着手。移籍市場情報通によればバイエルン側としては、32才のスペイン人MFの移籍金の設定金額を、700〜800万ユーロとしているようだ。
 


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