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2020年10月01日

ハーランドがノイアーに脱帽「普通は止められない」

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 水曜夜に行われたバイエルン・ミュンヘン戦では、ボルシア・ドルトムントは2点差から振り出しに戻す勢いを見せたものの、惜しくも7度目となるDFBスーパーカップ優勝まであと一歩とどかなかった。試合後、ルシアン・ファヴレ監督は、「勝つ可能性はあった、それは確かだよ。3−2にできたかもね」とDAZNに対して述べつつも、「良いプレーもたくさん見られたし、しっかりとプレスをかけて、ボールを奪い、得点チャンスも掴んでいた」と一定の満足感も示している。

 またこの日急遽、病欠となったロマン・ビュルキの代役を務めたマルヴィン・ヒッツは、「本当に良い試合だったと思うね。特にゴールシーンを振り返った時、むしろバイエルンの方に運があったと言えると思う。2点差を追いついただけに残念ではあるし、それにバイエルン側には長い時間、これといった得点チャンスもなかったわけだから」と語った。実際にその決勝点を奪う絶好機を掴んでいたのが、エルリング・ハーランドだ。
 
 「これが世界最高のチームと、僕たちとの大きな違いだろうね。少ないチャンスをものにして勝利にもっていける」と語った20才の点取屋は、「確かに自分でもいけると思ったし、(この試合の)2点目は決めなくてはいけなかった。ただ大抵のゴールキーパーは、あれを止められるものでもないと思うよ。それでもマヌエル・ノイアーなら、それをやってのけてしまうんだ」と脱帽しており、最後はキミヒが一度弾かれたボールを強引に押し込み決着。ヒッツは「残念だけど抑えきれなかった。本当に悔しい」と肩を落とした。


 そんなノイアーは10月1日夜に開催される、CL組み合わせ抽選会にて授与される、欧州最優秀選手賞の最終候補3人に入っているところだが、自身が選出される可能性は低いとみており、同僚のロベルト・レヴァンドフスキと共にノミネートされている、「ケヴィン・デ・ブライネもいる」と強調。今回は「ゴールキーパーが受賞するわけではない気がする」との予想も述べている。
 


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