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2020年10月04日

ウルライヒのハンブルク移籍発表

FC Bayern München
バイエルン・ミュンヘン
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 既報通りにスウェン・ウルライヒが、バイエルン・ミュンヘンを後にし、ブンデス2部ハンブルガーSVへと移籍することが発表された。契約期間は2023年までの3年。

 かつてシュトゥットガルトの守護神として長年に渡りプレーしてきた同選手は、バイエルンではマヌエル・ノイアーのバックアップを務めており、ただ今冬にシャルケからアレクサンダー・ニューベルが加入したことで、ウルライヒの去就にも注目が集まっていた。

 そして先日には同選手自身の口から、先発出場できるクラブを模索していることが語られており、土曜日には無事メディカルチェックをパスし、ハンブルクへの移籍が完了している。

 「ポラースベックが移籍した後、ゴールキーパーの補強は明白なことだった」と獲得への喜びをみせた、ハンブルクのヨナス・ボルトSDは、「スウェンは非常に豊富な経験を有しているGKであり、さらにチームの柱となる存在を手に入れた。」とピッチの内外に渡る貢献への期待感を示した。

 2015年にバイエルンへと加入して以降、これまで公式戦69試合に出場してきた同選手は、特にノイアーが負傷離脱を余儀なくされた2017/18シーズンに多くの試合で出場しており、ドイツ杯決勝、CL準決勝進出へと貢献。

 ハンブルク側はそんなウルライヒの獲得を目指し、すでに2週間前から動いていたものの、明らかに給与体系の枠を超えるものだったことから破談。しかしながらバイエルンがウルライヒとの契約解消に伴い事態は好転、kickerが得た情報によれば数百万ユーロの和解金が支払われた模様。

 ウルライヒは「ボルト氏やムッツェル氏らとの話し合いによって、とても良い感覚を覚えたし、絶対に加入したいと思ったね。だからこそ最終的にバイエルンがこの一歩を認めてくれたこと、そして今ハンブルクの地にこれたことを嬉しく思うよ」と語った。

バイエルン、引き続きアーロンをリストアップ

 その一方で右サイドバックの補強を模索するバイエルン・ミュンヘンでは、先日は獲得を模索していたセルジーニョ・デストがFCバルセロナ移籍を決断。争奪戦に敗れたものの、今はプランBとしてマックス・アーロンズ(ノリッジ)をリストアップしているところ。20才のディフェンダーは昨季、クラブと共に英国2部へと降格している。
 


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