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2020年10月12日

ボアテング「ずっと一箇所に留まる必要はない」

FC Bayern München
バイエルン・ミュンヘン
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 既にバイエルン・ミュンヘン加入以来、10年目のシーズンを過ごしている、ジェローム・ボアテング。2013年、そして今年2020年と、2度に渡るリーグ戦、国内カップ戦、CL制覇の三冠を達成した、世界13人の選手の一人である32才は、この偉業について「誇りに思うね」と胸を張った。

 ただこれまでの過程の中で、一昨年ではパリ・サンジェルマン、昨年ではユベントス・トリノへの移籍間近に迫りながらも、「最終的には、こうやってバイエルンの一員としてあり続けていることを、嬉しく思うね。またサッカーが楽しくなってきたことだし」と、kickerに対してコメント。

 一方で契約は今季いっぱいで満了を迎えることから、再び間も無くして今後の動向に関する話題があがってくることだろう。ドイツ代表として2014年にW杯制覇を成し遂げたベテランDFとしては、このまま「バイエルン残留も十分に思い描けるものさ。子供達はここで楽しく過ごしているし、僕自身もフリック監督の下でとても楽しめているからね」と説明。

 しかしながら「別の文化、新しいことに対する好奇心というものもある。だから必ずしも、一箇所に留まり続けなくてはならないとは思っていないよ。アメリカ、アジア、ヨーロッパの別の国だってある。ただ必ずしも、変更をしなくてはならないということもないけどね」と、言葉を続けている。

 いや、それだけではなく、ドイツ国内で変わる可能性もあるのではないか?ベルリン生まれのボアテングにとって、投資家ラース・ヴィントホルスト氏という大きな後ろ盾を得たヘルタ・ベルリンが掲げるプロジェクトは興味深く映るものであり、「こ今季、そしてこれからどういう成長を見せていくだろうか。国際舞台に立ったら嬉しいね」との考えを示した。
 


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