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2020年10月12日

バイエルン、契約最終年度のアラバへのリスペクトを強調

FC Bayern München
バイエルン・ミュンヘン
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 今夏の移籍市場では滑り込みという形で、レヴァンドフスキのバックアップ、右サイドバックの補強、ティアゴとペリシッチの穴埋めといったこれらの課題を、エリック=マキシム・シュポ=モティング、ブナ・サール、マルク・ロカ、ダグラス・コスタらの獲得で埋め合わせたバイエルン・ミュンヘン。だがこれまで一貫して目指し続けてきたダヴィド・アラバとの契約延長については、今もなお大きな課題として残されたままとなっている。

 いまやクラブの守備の要として欠かせない存在となっているオーストリア代表は、すでに契約最終年度へと突入しているところであり、このままでは来夏には契約満了に伴い、無償で手放す危機にも瀕しているところ。そのため新戦力の入団会見が行われた月曜午後のプレスカンファレンスでも、ハサン・サリハミジッチSDにはこの話題が寄せられた。

 「ダヴィドは12年間に渡って、バイエルンの選手としてプレーし続けてきた選手だ」と語った同氏は、「私たちとしてはダヴィドに対し、決して最後通告をするような事はしないし、意地の悪いようなことも決してしない」と強調。「ダヴィドの事は十分の評価しているし、彼に対する確信もある。ミュンヘンにこのまま残ってもらえたら嬉しいし、いつか契約にサインをしてくれることを願っているところだよ」と言葉を続けている。

 その一方で現在の代表戦期間ではオーストリア代表へと参加中のアラバ自身も、そこで改めて現在におけるバイエルン・ミュンヘンの状況、そしてバイエルン・ミュンヘン自体に対しても、大きなリスペクトを感じており、「ミュンヘンで僕はとても居心地よく過ごせている。この12年間、ここは僕のホームであり続けた場所で、そしてその中で本当に素晴らしい経験を味わってきたんだ」と語った。
 


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