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2020年10月13日

サリハミジッチSDが語る、バイエルンが新戦力獲得で重要視する事

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 月曜午後よりバイエルンが本拠地を構えるゼーベナー通りにて行われた、エリック=マキシム・シュポ=モティングと、ブナ・サールの入団会見は、これまで通りオンラインでの質疑応答が行われており、共にフランスからバイエルンへと加入するベテラン2選手の自己紹介と共に、とりわけハサン・サリハミジッチSDへ多くの質問が寄せられた。

 今夏のバイエルンの市場の動きでは、カラム=ハドソン・オドイ(チェルシー)と、セルジーニョ・デスト(アヤックスからバルセロナへ移籍)の獲得には至っておらず、このことについて記者団から意見を求められたものの、これにサリハミジッチSDはあまり多くを語っていない。恐らく金銭面など様々な要因があったことだろう。ただいずれにしても選手獲得において、バイエルンが何よりも重視することについては明確にコメントしている。

 「チームというのは、多くの要素から成り立っているものだ。成功は数多くのピースがうまくハマった時に、初めて手にすることができるものだのだよ」と語った同氏は、さらに「我々は迎え入れる選手というものが、良い内面性を持ち合わせ、そして自身の役割というものをしっかりと理解できているか、良いメンタリティを持っているか、ということに強い関心をもっている」と強調。まさに昨季のV字転換で「これが重要な役割」を果たしており、それを導いたフリック監督が、「このことをとても大切にしている。だからこそ最高の内面性をもった、チームにフィットする選手を選んでいるんだ」と述べた。


 それは移籍交渉に臨んだエリック=マキシム・シュポ=モティングも実感したものであり、「監督との話し合いは、もちろんとても良いものだったよ。監督は、僕のバイエルン加入を本当に歓迎するということを示してくれたんだ。なぜならそれは、僕の性格の部分がうまくマッチするだろうからと」とサリハミジッチSDの発言を裏付けた上で、「パリからも残留を求められたけど受け入れなかった」とも明かした。
 


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