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2020年10月15日

超過密日程のバイエルン、代表戦での出場状況一覧

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 本日木曜日にはCL決勝進出の影響により延期されていた、ブンデス5部相当デューレンとのドイツ杯初戦を迎えることになる、バイエルン・ミュンヘン。そこでハンジ・フリック監督は、この試合では代表戦参加選手をできる限り温存し、そして少なくとも週末に行われるアルミニア・ビーレフェルト戦、さらには翌週水曜に行われるCLなど過密日程に備えていきたい考えだろう。そこで今回の代表戦期間における、バイエルンの代表選手の状況を一覧にて紹介していく。

ドイツ代表:マヌエル・ノイアー、ジョシュア・キミヒ、レオン・ゴレツカ、そしてセルゲ・ニャブリに関しては、火曜日に行われたネイションズリーグ第4戦スイス代表戦でフル出場。そこでニャブリは得点も決めているのだが、ただ総じてバイエルンで見せているような活躍をみせられたというわけではない。またこの試合ではニクラス・ズーレの起用が見送られており、そもそも今回の初戦となったトルコ代表との練習試合でもバイエルン全選手が不参加となっているのだが、その後のウクライナ代表戦では一転して全員が出場している。

フランス代表:水曜夜に行われたクロアチア代表戦では、バイエルンの4選手のうちコランタン・トリッソのみ先発。1時間ほどプレーした後にお役御免となった。代わりに62分から投入されたのが、キングスレイ・コマン。リュカ・エルナンデスは終了10分前からの起用となっており、ベンジャマン・パヴァールは最後までベンチで試合を見守っている。ちなみに3日前のポルトガル戦ではパヴァールとエルナンデスがフル出場、コマンは終盤から、トリッソは欠場となった。なお初戦のウクライナ代表戦では、コマンとエルナンデスがフル出場し、残り2選手は欠場。レーヴ監督と同様にデシャン監督も、バイエルンの選手たちの負担を考慮していたことがわかる。

ポーランド代表:ロベルト・レヴァンドフスキは親善試合の出場こそ免れたものの、イタリア代表戦では82分までプレー(0−0)。そして打撲を受けながらも出場した続くボスニア・ヘルツェゴビナ戦では、2得点1アシストと奮闘を見せて、3−0での勝利に貢献している。

オーストリア代表:レヴァンドフスキと同様にアラバもまた、最初の親善試合については休養し、その後の北アイルランド戦、そしてルーマニア戦でも左サイドバックとしてフル出場、共に1−0で勝利をおさめた。

 確かに超過密日程の中へとさらされているバイエルンの選手たちではあるが、それぞれに休養が考慮された代表戦期間を過ごしており、おそらくは土曜日に行われるビーレフェルト戦までには、いずれの選手ともフレッシュな状態まで戻しオプションとして計算できるはずだ。
 


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