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2020年10月19日

シュヴァインシュタイガー氏「僕ならミュラー、ボアテングを代表復帰させる」

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 先日にドイツ国営放送にて解説者を務め、そこでドイツ代表ヨアヒム・レーヴ監督への批判を口にしていた元ドイツ代表主将、バスティアン・シュヴァインシュタイガー氏が、kickerとのインタビューに応じて2人の元ドイツ代表の復帰への希望を公言した。

 とりわけネイションズリーグ第3戦ウクライナ代表戦では、相手チームの主力選手が多く不在となる中で「ドイツ代表が必ずしも守備に5人もの人数を割く必要はなかったはず。それはおそらくだけど、代表選手たちの中でも同じ考えを持った選手が何人かはいるんじゃないかな」と、kickerに対してコメント。ただしレーヴ監督との良好な関係についても強調しており、「戦術的な事柄は、あくまで客観的なやりとりの部分として捉えているものさ」と説明している。

 その上で「ネイションズリーグでこれほどにまで勝利を収められない状況が続くのであれば、やはりそこで全てが順調であるとは決して言えるものではないよ。必ずそこには何か、理由があるはずなんだ」と指摘しており、特にネイションズリーグ直前から代表より外れた元ドイツ代表選手の復帰待望論について、「2020年に三冠達成を主力で果たしたミュラー、そしてボアテングを完全に排除すべきだろうか」と疑問の声を投げかけた。「僕がもし代表監督だったら加えると思うね、ただ実際にはそうじゃないし、レーヴ監督の決断を何より尊重すべきだよ」 

 その一方で、1998年から2015年まで在籍したバイエルン・ミュンヘンへの復帰の可能性について、バイエルンファンの間では気にかけられているところではあるのだが、このことについては比較的明確に「現時点では復帰は考えていないよ」と返答。その理由として「クラブのスタッフは素晴らしく揃っているからね。」と述べている。
 


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