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2020年10月22日

ルメニゲ代表が語る、ニャブリの陽性反応とコロナ対策

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 バイエルン・ミュンヘンの選手として遂に初めて、新型コロナウィルスの感染者としてセルゲ・ニャブリが明らかになったが、水曜夜に行われたチャンピオンズリーグGL初戦アトレチコ戦を前にして、カール=ハインツ・ルメニゲ代表取締役は無事に試合開催へと至ったことに、保健局へ感謝の気持ちを示した。

 そして、基本的には「確率論で言えば、いつかはバイエルンの選手からも、新型コロナウィルスの感染者は出てくるものではあった。ただそれでもニャブリを思うと心が痛むね」と、スカイに対してコメント。

 その一方で今回のアトレチコ戦でも再び、無観客による試合開催を余儀なくされたが、8ヶ月前から続くこの状況について「2つの問題がある」と説明。「1つは雰囲気に欠ける文化的なダメージ」と挙げ、「そして同じくらい大きなダメージとなっているのが財務的なものだよ」と付け加えている。

 ブンデスリーガやサッカー全般において、現在のコロナ危機からもう1度「気を引き締めて、うまく切り抜けていくようにすること」を求めているところだ。「再度ロックダウンとなれば、サッカー界にとってそれは劇的な事態を招くかもしれない」

 なおバイエルンでは本拠地アリアンツ・アレナにて新たな試みを行うことを視野に入れており、それは「UEFAスーパーカップにあった、体温を測ることができる通路だ。それをぜひ提供したい」との考えを示した。
 


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