間も無くしてリロイ・サネは、戦列復帰を果たすことができそうだ。今夏にマンチェスター・シティからバイエルン・ミュンヘンへと加入したドイツ代表ＦＷだったが、２試合で出場した後に迎えた９月２７日のホッフェンハイム戦にて、関節胞に損傷を抱えたために離脱。代表参加も辞退し、ここまで回復に向け精力的に務めてきた。

　そのためこの１ヶ月の間でリーグ戦２試合、ＣＬ１試合、ドイツ杯１試合、代表戦３試合の出場を見合わせることになったのだが、木曜日にはチーム練習へと初参加。これにより週末に控えるアイントラハト・フランクフルト戦にてカムバックを果たす可能性がでてきている。

　クラブ側の発表によれば、サネはウォーミングアップをこなし、集中的にスプリントをこなした後に、実戦へと入りそこでスピードとシュートで印象的なプレーを披露。軽快なフェイントで相手を巧みに交わす様子などが伝えられており、その後は監督と話し合いクローゼＡＣと追加のシュート練習も行ったとのこと。
　

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