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2020年11月02日

バイエルン、アラバへの延長オファーを完全撤回へ

FC Bayern München
バイエルン・ミュンヘン
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 日曜日の夜、バイエルン・ミュンヘンのヘルベルト・ハイナー会長は、地元局のラジオ番組”Blickpunkt Sport”に出演し、長期に渡り続いてきたダヴィド・アラバとの駆け引きが、終焉を迎えるだろうとの見通しを語った。

 「週末に新たな展開があったんだ」と明かした同会長は、「我々としてはだいぶ前から、ダヴィドと彼の代理人に対して、非常に良い内容のオファーを提示してきたという自負がある」とコメント。特に「これほど重要なポジションであるため、今後のプランを立てていく」には、「10月末」までに明確にしたいという思惑もあったようだ。

 そしてバイエルンが期待していたような反応を、アラバ側から得られることはなかった。「昨日までは特に何もなかったのだが、サリハミジッチSDへ彼の代理人から連絡があり、そこでの返答はまだ満足のいくものではないため再考を促すものだったよ。そこで我々としては決断したのだ。オファーを完全に撤回すると。つまりはこれ以上のオファーはないということだ」と言葉を続けている。

 10月12日にサリハミジッチSDは。「ダヴィドは12年間に渡って、バイエルンの選手としてプレーし続けてきた選手だ」と述べ、バイエルン側からアラバに対して時間的なプレッシャーをかけたくはないと強調していた。私たちとしてはダヴィドに対し、決して最後通告をするような事はしないし、意地の悪いようなことも決してしない。ダヴィドの事は十分の評価しているし、彼に対する確信もある。ミュンヘンにこのまま残ってもらえたら嬉しいし、いつか契約にサインをしてくれることを願っているところだよ」
 


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