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2020年11月07日

フリック監督、ドイツ頂上決戦前に「自信」と「警戒」

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 土曜夜にボルシア・ドルトムントとの首位攻防戦へと臨む、バイエルン・ミュンヘン。引き続き新型コロナウィルスの影響によりニクラス・ズーレ、そしてジョシュア・ザークツィーを欠く中で臨むことになるが、その代わりにレオン・ゴレツカが練習へと復帰。「100%あてにすることができる」と、ハンジ・フリック監督も起用に向けて太鼓判を押している。

 「これはご褒美だよ」と、ハンジ・フリック監督はドイツ頂上決戦について表現し、「世界中から注目を集めているんだから」とコメント。そのトップマッチに向けて「自信をもって臨めている」という指揮官の言葉に、特に驚きを覚える必要もないだろう。同氏の就任以来ここ1年間に渡って、バイエルンはドイツ国内のみならず、欧州をも席巻する大躍進をみせているところだ。

 だがドルトムントに対するリスペクトを見失うようなことも決してない。「深い位置へとうまく侵入していく選手たち」を擁しており、「ディフェンスに対してハードに」取り組むことから、「あまりスペースを与えてくれない、巧みなポジショニングをみせ、ラインをうまく保っている」と評価。「しかしね」と言葉を続けたフリック監督は、「このチームの勝利への貪欲さは一級品さ」と強調。「これは称賛に値するもの」であり、「これまでに達成してきたことは傑出したものだよ」と胸を張った。

ムシアラ、イングランドU21代表から初招集


 その一方でバイエルン・ミュンヘンに明るいニュースが届いた。ジャマール・ムシアラ(17)が、イングランドU21代表から初招集。シュトゥットガルト生まれのイングランド人MFは、2019年7月にチェルシーのユースチームからバイエルンへと渡っており、ユース代表としてはドイツ、イングランドでもプレーしてきた。アイディ・ブースロイドU21代表監督は「バイエルンで本当によくやっている」と賛辞を送っている。
 


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