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2020年11月10日

ドイツ頂上対決制すも、影を落としたキミヒの離脱

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 土曜日に行われたドイツ頂上決戦では、ホームのボルシア・ドルトムントを相手にほぼ全てのスタッツの面でリードを許す展開となった、王者バイエルン・ミュンヘン、支配率49vs51%、パス総数494vs525、パス成功率79vs80%、対人戦勝率48vs52%と、ここまで差が生まれるというのも稀なことだ。

 得点チャンスの差においてもほぼ差がない中で、決定力での違いをみせつける勝利をおさめており、そもそもバイエルンでは2020年においてわずか1敗のみ。ケルン戦のような泥臭い勝利など、個人のクオリティも利用する形でく安定したシーズンでの戦いを演じてきた。(フリック監督下での31試合で100得点を記録)


 しかしながらこの勝利に大きな影を落とすことになったのが、その中心選手の1人であるジョシュア・キミヒの負傷離脱だ。バイエルンでは来年1月からの復帰を見込んでいるところであり、それまではコランタン・トリッソ、ハビ・マルティネス、そして新加入のマルコ・ロカらでやりくりしていく。

 移籍初年度のロカはここまで僅かな出場時間に止まっているが、慣れてきたこととチーム事情が相まってこれから出場機会がふえてくることだろう。ベンフィカから加入のダンタスについては、そもそも1月からトップチームで起用可能であり、そもそもそこで戦うにはフィジカル面で改善しなくてはいけない。


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