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2020年11月28日

フリック監督、リロイ・サネの不足点について説明

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 土曜午後にFCバイエルンは昇格組VfBシュトゥットガルトとのアウェイ戦へと臨むことになるのだが、この試合に向けてコランタン・トリッソは筋肉系の問題から回復。さらに先日のザルツブルク戦にて打撲を受けたベンジャマン・パヴァールも出場可能にあるようだ。そしてもう1つの注目ポイントとなるのが、果たしてリロイ・サネが再び先発出場の機会を得るかどうか、というところである。

 今夏のバイエルンにとって目玉補強でもあった同選手だが、ここ4試合では続けてベンチからの起用となっており、その間での合計出場時間はわずか91分。しかしその中で3得点を決めるなど、卓越したジョーカーとしての活躍を見せているところだ。「確かにそう言えるのかもしれないね」と、フリック監督はコメント。「彼のその決定力は非常に良いものがある」と述べつつも、ただ「他の選手でも言えたが、ロストがあまりに多かったし、1vs1の場面でフォローしていないところもあった。そこには確かな理由があるし、話し合っているところだよ」とも指摘している。

 つまりはサネは今、守備力について改善を見せていかなくてはならず、そのザルツブルク戦にて得点とアシストと決めたキングスレイ・コマン、そしてドイツ代表でも同僚のセルゲ・ニャブリの後塵も拝しているということ。当然ながらサネの加入により「ダイナミズムが増した」という影響は見てとれるが、フリック監督はまだ規律面やコミット面につちえさらに求めているところであり、「これからの試合を重ねていきたなが改善をしていきたい」との考えを示した。「サネにとって先発するからには、まず100%の状態にまでもっていくということが大切なんだ。そのために取り組んでいくということだよ」
 


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