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2020年12月09日

ノイアー「コマンの安定感はバイエルンにとって非常に重要」

FC Bayern München
バイエルン・ミュンヘン
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 本日水曜夜に開催されるチャンピオンズリーグGL最終節ロコモティフ・モスクワ戦では、おそらくはキングスレイ・コマンがバイエルン・ミュンヘンの先発メンバーへと名を連ねていることだろう。

 先日行われたドイツ首位攻防戦RBライプツィヒ戦では、全3得点をアシストするなど活躍をみせるフランス人ウィンガーについて、ハンジ・フリック監督は「今は、彼がアクセントをつけてくれているね」と称賛。「得点力があるし、アシストもマークし、スペースを見出す視野の広さもある」と言葉を続けている。

 だがこれはコマンにとって、決して耳慣れた賛辞の声ではない。2015年夏にユベントス から加入して以来、これまでコマンはたびたび負傷に見舞われ続けており、シーズンを通してリーグ戦24試合以上に出場したことはなく、途中出場も決して少なくはない。だが今やコマンはバイエルンのウィンガーにーおいて、ナンバー1の存在にまで上り詰めているところ。

 それは数字の面からも言えることであり、ここまでコマンはリーグ戦2得点5アシストでCL2アシスト、ニャブリはリーグ戦4得点1アシスト、サネはリーグ戦3得点3アシストでCL2得点、コスタはリーグ戦1得点1アシスト。kicker採点平均2.5は、ブンデス全体でみてもクラマリッチ(2.17)、レヴァンドフスキ(2.44)に次ぐ好成績だ。

 「負傷を抱えていた選手が再び自信を取り戻せるということ、それが大事なことなんだ。そしてキングスレイはそれができている」と、主将マヌエル・ノイアーは語り、「彼が安定したパフォーマンスを見せているし、フレキシブルで、とても得点力がある。この安定感こそが、僕たちのプレーにおいてとても重要なものなんだ」と強調した。
 


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