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2020年12月14日

ルメニゲ代表、コマンは「決して売却しない」

FC Bayern München
バイエルン・ミュンヘン
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 2015年に当時19才の若手ウィンガーとして、ユベントス・トリノからバイエルン・ミュンヘンと加入した、キングスレイ・コマン。当初はフランク・リベリとアリアン・ロッベンのバックアップとして過ごした後、幾度となく負傷に見舞われる不運続きとなり、一時は引退さえ意識したほどであったことをフランス代表MFは、その後のインタビューにてコメント。

 バイエルンのルメニゲ代表はkickerに対して「当時、彼のあの発言を聞いたときに、私はすぐに彼との会話を行ったんだ」と明かした。「彼を抱きしめ、現代サッカーでは負傷は付き物だが、大きな不安を抱えないでほしい。医療スタッフが、早く完調を果たせるように全力を尽くしてくれるから、と伝えたよ。そして、実際にそうなって良かったね」

 2月以降は筋肉に軽い問題と、コロナ感染者との濃厚接触により隔離に入っていた同選手は、今年の8月にスライドされたチャンピオンズリーグ決勝トーナメントでも準決勝までベンチに座る事を余儀なくされてはいたものの、逆にいえばその半年間はこれといった負傷を抱える事はなかったとも言える。そして決勝ではCL制覇を決めるなど、「まさにトッププレイヤーであり、バイエルンにとって非常に貴重な存在だ」と称賛。「ここぞという場面でよく、彼が違いをもたらしてくれている」と言葉を続けている。「決して彼を売却するようなことは無い」
 


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