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2020年12月20日

バイエルン安堵。コマンは大事に至らず次戦も出場か

FC Bayern München
バイエルン・ミュンヘン
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 土曜夕方に行われたドイツ首位攻防戦、バイヤー・レヴァークゼンとの一戦でバイエルン・ミュンヘンでは、キングスレイ・コマンが相手選手と交錯した際に左足を負傷、治療を受けた後に前半32分にそのまま交代を余儀なくされていた。この2年だけでも靭帯結合部の損傷、筋断裂、長期にわたる関節胞の損傷など、数々の負傷に見舞われてきた若手MFは、フランス代表の一員としても2018年ロシアW杯優勝のメンバーに加われなかった、苦い経験も持っているところ。

 そういった背景もあり今回も不安が過ぎるシーンではあったものの、日曜日にバイエルンの医療スタッフより、大事には至っていないことが伝えられており、同選手はあくまで「左大腿筋に過度伸展がみられる」のみで済んでいたという。なお数日以内には本来ならば、ドイツ杯2回戦ホルスタイン・キール戦がバイエルンでも控えているものの、しかしながらこの夏から続く過密日程を考慮して年明けへの延期が既に決定しており、バイエルンの次戦はこれから2週間以上後の1月3日マインツ戦だ。


 首位を奪還し年越しを迎えられることについて、フリック監督は「皆が望んでいた結末。バイエルンはこれでこの素晴らしい1年を締めくくることができた」と総括。改めて「我々コーチ陣はこの選手たちとの取り組みを心から楽しんでいる。クオリティだけでなくメンタリティでも素晴らしい」と述べ、「この試合ではどうしても勝ち点3をt利たかった。最後まで勝者となるべき姿勢を示しており、彼らに対して大きな賛辞を送りたい」と語った。
 


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