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2021年01月04日

後半での逆転劇演じた、キミヒが感じる自信と課題

FC Bayern München
バイエルン・ミュンヘン
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 日曜日に行われた1.FSVマインツ05戦では、前半を0−2と折り返すも最終的には、5−2で快勝をおさめることに成功した、バイエルン・ミュンヘン。しかしながらそれでも、この試合で逆転の狼煙をあげるゴール、そして同点弾のアシストを決めたジョシュア・キミヒは、決して満足感を示そうとはしなかった。

 「前半については、頭の部分、姿勢といったところでも物足りなかったよ。自分たちに求められているものではない。一方でマインツはしっかりとプランをもち、僕たちを苦しめていた。頭の部分から上回っていたよ。むしろ3失点目を許さなかったことを幸運と呼ぶしかない」

 TV局スカイに対してそう語ったドイツ代表は、具体的に「マインツは中盤を菱形に構えて、中央を締めていこうとしていた。だから前半の時点で、サイドに最も余裕があることは気づいていたよ」ともコメント。そして後半からはそのキミヒが右サイドバックへとスライドし、反撃の一打、さらに同点弾のアシストへと繋がっていくことになる。

 ただそれでもキミヒは「僕たちは非常にタイトなスケジュールの中にある。そしてリードを許した試合展開から、追いかけていくというのはより疲労度が増していくものなんだ」と強調。「逆転できる姿を見せることは素晴らしい感覚ではあるけど、でも、もっとうまく勝利していくことも学んでいかなくてはならない」と語った。
 


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