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2021年01月06日

リロイ・サネ「満足感」も「まだまだ良くしていかないと」

FC Bayern München
バイエルン・ミュンヘン
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 ここでリロイ・サネに更なる賛辞を贈ることも可能だったはずだが、ハンジ・フリック監督はあえてその機会を見送った。むしろ「これはどの試合でも、常に期待されていることをわかっているはずだよ」と、マインツ戦での勝利後に同選手のパフォーマンスについてコメント。

 一方でサネ自身は「満足感」を口にしており、とりわけレヴァークーゼン戦にて途中起用から途中交代を告げられるなど精彩を欠いたパフォーマンスから、リアクションをみせることに成功している。ただそれでも「もっとやるべきことはある」とサネ。

 「リズムを取り戻そうとしているところなんだ」と言葉を続けているように、2019年夏に十字靭帯を断裂したテクニシャンについては、まだ「時折ファーストコンタクトで稚拙な所が見受けられる」という。それは「足元から離しすぎる」「油断」だとフリック監督は指摘。その距離感は今回のマインツ戦でも見受けられていたものだ。

 それでも今回の試合ではコマンの負傷離脱ということもあり、最後まで出場を許されたことで自身が正当化されたことも感じているのではないか。しかしながらレヴァークーゼン戦での交代劇については、特にわだかまりがあったわけではなく、むしろ「その後で話をして、何か問題があったわけではなく、あくまで戦術的なものだったという説明を受けている」とサネ。
 
 「当然、そのことはいろいろと話題にはなるのだろうな」と予想はしていたようだが、「僕自身は特に気にしていなかった」ようで、「自分に過度な重圧をかけないよう、心がけている所だよ」との考えも示した。
 


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