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2021年01月08日

キミヒは中盤復帰?不振のパヴァールは「きっと谷から抜け出す」

FC Bayern München
バイエルン・ミュンヘン
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 年末に行われたバイヤー・レヴァークーゼンとの首位攻防戦を制し、ブンデスリーガ首位に立つことは成功している、バイエルン・ミュンヘン。しかしながらとりわけ右サイドバックについては不安な状況が続いているところだ。昨季に主力を担ったベンジャマン・パヴァールは前節の17位1.FSVマインツ05を相手にしても精彩を欠き、ハーフタイムでお役御免に。その代役となるべきブナ・サールについても、まだその期待に応えることができていない。

 パヴァールについて、ハンジ・フリック監督は「他の選手と同様に、パヴァールは昨年の前半で素晴らしいシーズンを過ごしており、それから負傷を抱えて以来、なかなか状態が上がらない日々が続いている」と説明。「単純なミスが多く、ビルドアップでのロストや守備面での不注意、オフェンスでも推進力を加えられないことが多い」と指摘している。

 つまりは「今のところは、右サイドバックとして必要なものが不足している」ということであり、何よりもまずは「前を向いて突き進むという意欲」をフランス代表MFへと求めた。その右サイドバックとして必要な部分こそ、マインツ戦では右SBへとスライドした、ジョシュア・キミヒが見せたものではあるものの、指揮官によれば金曜のグラードバッハ戦にむけ、キミヒが再び「中盤にてプレーする」可能性を指摘。今回の試合での起用法は不透明ながら、パヴァールについては「全面支援」を改めて約束しており、「きっとこの谷から抜け出す」との見方を示した。
 


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