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2021年01月09日

わずか1度の交代だけで、敗戦を迎えたバイエルン

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 金曜夜に行われたボルシア・メンヒェングラードバッハ戦にて敗れた後、ハンジ・フリック監督は試合について、「たとえバイエルン・ミュンヘンであっても、試合に臨む以上は敗戦することもある」と、記者団の前で振り返った。

 そんな中で記者の1人から、なぜダグラス・コスタがここまでうまくいかないのか?との質問を投げかけられた時、むしろ指揮官からは「ダグラスはよくやってくれた」と返答。

 「守備面で貢献し、オフェンスでも何度か仕掛けていた」と述べ、体力面での改善が求められる中「良い流れできている」と擁護している。「だから今の質問は、よくわからないね」

 しかしながらこの試合では事実、コスタはわずか28回のボールタッチに終わり、シュートはおろか、シュートに繋がるようなアシストさえ送れずに、復帰後ブンデス3度目の先発チャンスでインパクトを行えなかったことは確かだ。

 そこでフリック監督も、後半68分にコマンを投入することになるのだが、あくまで大腿の負傷により医療スタッフから「20〜30分の出場」が可能とされていたために「あの時間に投入した」ものだと強調。

 ただ追いかける試合展開において、シュポ=もティングやムシアラらが控える中で、これが唯一の選手交代にもなるのだが、これはバックアッパーのクオリティの問題によるものなのかか?「それとは全く無関係だよ」とフリック監督。

 「試合展開がその理由だった」そして「その時にピッチにいた選手全員が、逆転にむけて最善を尽くせている印象を受けていた。だからあくまで試合の進め方に起因したものであり、ベンチメンバーのクオリティどうこうではない」と、こちらも反論している。
 


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