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2021年01月11日

「ジョシュア・キミヒ1人でも大丈夫」

FC Bayern München
バイエルン・ミュンヘン
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 ティアゴ・アルカンタラが去った今シーズンでは、バイエルン・ミュンヘンの中盤の要としてプレーを続けている、ジョシュア・キミヒ。ただ現在は右サイドバックに問題を抱えていることから、その”右SBキミヒ”の不在の大きさが囁かれているところだ。もしもキミヒが二人、存在してくれれば・・・。「でもキミヒは1人しかいないからね」と、カール=ハインツ・ルメニゲ代表はコメント。

 あくまでバイエルンではボランチのキミヒとしてみており、「戦術理解度の高さが明白で、決定的な司令塔であり刺激をチームにもたらすことができる存在だ。そしてあくなき勝利への執念も持ち合わせ、さらに走力という点でも彼はトップクラス。まさにワールドクラスの力を体現しているといっても、過言ではない」と、kickerに対して評している。

 一方のキミヒ自身は、「個人的にはどのポジションがやりやすいかについては口にしていることだけど、でもどこでプレーするかよりもチームの勝利の方が大切なことだから」と強調。「僕はどちらのポジションでもチームにとって重要な存在になれることを示してきた」が、ただそれでも右SBは一時的な対応であることに変わりはない。

 だからこそキミヒのような選手がもう1人いるならば意義深いのではないか?だが「昨季は僕が右SBでプレーすることは滅多になかったし、それでうまくいっていたよ。だからキミヒ1人でも大丈夫さ」と語った。


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