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2021年01月11日

ラーム氏、MFキミヒを推奨「ワールドクラスの選手に」

FC Bayern München
バイエルン・ミュンヘン
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 ジョシュア・キミヒにとって、2つのポジションでこれほどの活躍をみせられるということは、喜ぶべきことなのだろうか、それとも呪縛と捉えることもできるものなのだろうか?長年に渡り右サイドバックとして活躍をみせながらも、キャリアの晩年ではグアルディオラ監督、そしてレーヴ代表監督からもボランチで起用されることが多かったフィリップ・ラーム氏は、まさにそのキミヒの気持ちを最も理解できる人物の1人としてあげることができるだろう。

 「ジョシュアは年を追うごとに、素晴らしい成長を見せており、バイエルン・ミュンヘンにおいても、そしてドイツ代表においても高い価値をもった選手だよ」と賛辞を贈った同氏は、改めて「様々な役割で起用され、それによって高いレベルで経験を積み重ねることができた。そして今は確固たる立場を確立しており、今はポジションを固定してそこで世界を代表する選手を目指すべき」と強調した。

 「そしてそのチャンスは、僕は中盤にあると思う」と断言しており、その理由として、「サイドバックのポジションでは、スピードのある選手が出場機会を得てきているという傾向が強まっているしね」と説明。その上で「ここまではノイアー、アラバ、ボアテング、ニュラー、レヴァンドフスキらを軸にしてきたけど、それも終焉の時を迎えるもの。そして新たなリーダーが誕生するだろうし、ジョシュアの時代がやってくるかもしれない」と期待感を示している。
  


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