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2021年02月04日

クラブW杯考慮し、金曜のバイエルン戦開始時間を前倒し

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 金曜夜に開催されるブンデスリーガ第20節ヘルタ・ベルリンとのアウェイ戦後、バイエルン・ミュンヘンは一路クラブW杯開催地カタールへと向かうことになるのだが、「PCR検査を含むFIFAの衛生コンセプトを最良の形で実施するため、バイエルンはベルリンでのリーグ戦後、金曜夜のうちのドーハへと向かう予定」であることを、ドイツサッカーリーグ機構が発表。

 そのための搭乗する飛行機を考慮して、本来はドイツ時間20時30分(日本時間28時半)から開催予定となっていた今回の試合開始を、30分前倒しする形で20時(日本時間28時)より開催される運びとなった。このことはすでに両クラブ、リーガ、そしてメディアパートナーであるDAZNの合意を得ているという。

 なおバイエルンは月曜夜の日本時間27時より開催される準決勝第2戦から登場。その後の3位決定戦も決勝戦も共に、2月11日に開催されることになり、それから2月15日に開催されるビーレフェルトとのブンデスリーガ第21節へと臨む。

 ちなみに今回優勝を果たせば、バイエルンは2009年のバルセロナ以来となる6冠達成を果たすことにもなる。またバイエルンは2013年度にクラブW杯で優勝した経験があり、ドイツ勢としては唯一の王者経験クラブ。さらに前進のインターコンチネンタルカップでも1976年と2001年で優勝を果たした。


 そんな中でフリック監督はバイエルンにおける重圧をひしひしと感じているところであり、特に2連敗を喫したことによって「全てのことに疑問が投げかけられる」状態へと陥ったものの、それでも「チームがいかに立て直してきたか。それをみれば、それが正しいことが見て取れるだろう」と胸を張っており、まずはカタールに向かう前のヘルタ戦にて、「リーガへ存在感を示す」5連勝という足跡を残しておきたい。

 なお負傷を抱えるアレクサンダー・ニューベルとタンギー・クアッシについては、遠征に参加することなく引き続き、ミュンヘンにて回復へと努めることになる。またコロナ陽性反応が確認されたハビ・マルティネスとレオン・ゴレツカについては、まだ体内にウィルスが残っているか更なる検査結果を待たなくてはならないが、もしも順調にことが運べば後者については、後からカタールにて合流する可能性がある。 
 


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