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2021年02月10日

レヴァンドフスキ、ゲルト・ミュラーの記録は「意識はしていない」

FC Bayern München
バイエルン・ミュンヘン
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 過酷な移動を経て臨んでいるクラブW杯においても、ロベルト・レヴァンドフスキはこれまでと変わることなく、ゴールネットを揺らし続けている。確かに先週金曜に行われたヘルタ・ベルリン戦では、PKを失敗し人間らしさも垣間見せたが、ただ最終的に勝利をおさめたこと、シーズンの重要な局面はまだ先であることを踏まえても、この時期で「ミスから学ぶところはある。完璧なPKではなかったし、うまくいかないこともあるさ」と自省すること悪いことではないだろう。

 実際にこの1年半に渡ってポーランド代表主将は、全ての大会においてトップパフォーマンスを続けており、昨年末にはFIFA年間最優秀選手にも選出。リーグ戦では20試合を経過して24得点をマークするなど、『爆撃機』ゲルト・ミュラー氏がもつブンデス歴代最多40得点も視界に入ってきた。だがあくまでレヴァンドフスキは「正直、まったくそのことは意識していない。3・40年前と今の状況は比較できるようなものではない」とコメント。

 むしろ「もっと大切なことはあるし、リーグ戦以外の大会においても得点を決めていかなくては」と述べているように、「記録については特に考えることなく」重圧をかけたいとも考えていないところであり、むしろ「もう間近にまで迫っている重要な局面の1つ」であるクラブW杯優勝を果たし、2009年にFCバルセロナだけが果たした6冠達成を実現したい。
 


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