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2021年02月24日

コロナ感染後、初先発となったゴレツカ「タフな2週間だった」

FC Bayern München
バイエルン・ミュンヘン
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 ロベルト・レヴァンドフスキがラツィオDF陣を引き寄せて相手ゴールへと向かい、そこでジャマル・ムシアラへとスペースを提供する。レオン・ゴレツカはそれを瞬時に見逃すことなく、右足のアウトサイドでふわりと浮かせてムシアラへと供給。最後は17才の若武者がクラブ史上最年少となる、CL初得点をPAライン付近から沈めて2−0とリードを広げた。

 これはチャンピオンズリーグ16強1stレグにおいて、バイエルン・ミュンヘンが4−1と優位に展開していく、その流れを形成した貴重なゴールとなった。TV局スカイとのインタビューに応じたゴレツカは、改めて「この2週間は、僕にとってタフな時間だったけれども、今は戻ってこれてハッピーだよ」とコメント。

 新型コロナウィルス感染によって、ドイツ代表MFはその間は離脱を余儀なくされており、カタールで行われたクラブW杯も不参加。そして週末に行われたアイントラハト・フランクフルト戦でようやく復帰を果たすと、水曜夜のラツィオ戦にて先発復帰をも果たし、最終的には63分間に渡ってプレーしている。

 「かなり疲弊しきってしまったね。ただそれはコロナによる影響がまだ残っているというよりも、むしろ2週間離れていたことによる影響だと思う」とコメント。ただそれでもムシアラへのアシストでみせた創造性、パス成功率90%を記録するなど、この試合に見せたパフォーマンスは見事なものだった。
 


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