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2021年02月25日

好不調の差が激しい、バイエルン・ミュンヘン

FC Bayern München
バイエルン・ミュンヘン
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 ハンジ・フリック監督政権下のバイエルン・ミュンヘンは、要所要所はしっかり締めてくる。昇格組ビーレフェルトに3失点ドロー、フランクフルトには2失点で敗戦を喫し、とりわけ追いかける展開をみせる傾向にあったのだが、火曜夜に行われたラツィオ・ローマ戦で見せた姿は、昨季の三冠シーズンを彷彿とさせる圧倒的なパフォーマンスだった。

 「チャンピオンズリーグは特別なものだよ、特に選手にとってはね」と語ったフリック監督は、「開始から頭をクリアにして試合に臨んでいきたかったし、選手それぞれがしっかりと準備を整え、特別なものをみせようと意欲的だったよ。だからこれほどの得点差以上のものがあると思うね」と言葉を続けている。

 これでバイエルンはチャンピオンズリーグ新記録となる、アウェイ戦での連勝をさらに17にまで延ばすことに成功。しかしこれほまでにパフォーマンスに差が生まれる理由は何なのだろうか?確かに離脱選手の多さもあるだろう、過密日程や、長距離移動、それによるストレス、メンタル面での問題もあるかもしれない。六冠達成の充実感?なお土曜日には再び下位争いを展開するケルン、そしてボルシア・ドルトムントとのドイツ頂上対決という日程が続く。
 


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