バイエルン・ミュンヘンにおける人事面の問題は、徐々に緩和されつつある。トーマス・ミュラーと、セルゲ・ニャブリに進展が見られているところだ。クラブ側の発表によれば、コロナ感染が確認されて２週間が経過したミュラーは、これまで隔離生活が続いていたものの、再び別メニューでの調整をはじめて実施。ただまだ復帰時期については、まだ特に明かされてはいない。

　また木曜午前には、セルゲ・ニャブリがチーム練習への復帰を果たした。２５才のドイツ代表ＦＷは、クラブワールドカップ決勝ティグレス戦にて、左大腿筋を損傷。だがこれで復帰も迫っているところ。なお両選手が不在となった後の３試合、バイエルンはわずか１勝しか挙げることができていない。
　

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