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2021年03月04日

苦境のニューベルに、コヴァチ監督が救いの手?

FC Bayern München
バイエルン・ミュンヘン
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 バイエルン・ミュンヘン移籍後、アレクサンダー・ニューベルは当分の間、マヌエル・ノイアーの影に隠れることは明白だったことではある。しかしながらそれでも、ここまでわずか2試合のみの出場は思惑とは異なるものであり、すでにドイツ杯での敗退や、チャンピオンズリーグとリーグ戦において佳境を迎えていることを踏まえると、決してその見通しは明るいものとは言えない。

 代理人を務めるステファン・バックス氏は、「この状況は、決して満足のいくものではありません。アレックスが出場機会を得られないような状況であれば、この夏にもレンタル移籍を検討しなくてはならないでしょう」とコメント。ノイアーとの契約は2023年まで残されており、それはニューベルにとってあまりにも長すぎる期間だ。

 バイエルン首脳陣も当然のことながらこのことを認識しており、来季により多くの出場機会を確約していくか、それとも武者修行の場を用意するかの判断を迫られることになる。とりわけフランスの欧州出場が見込まれるクラブからの関心が伝えられているところであり、名前が挙がっているASモナコは元バイエルン指揮官、ニコ・コヴァチ監督が率いるクラブだ。すでにEL出場を確保しており、さらに今はCL出場権獲得も視界にとらえているところ。
 


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