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2021年03月15日

バイエルン:ニューベルにモナコ が関心、穴埋めにオルテガへ興味

DSCアルミニア・ビーレフェルト
DSCアルミニア・ビーレフェルト
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 アレクサンダー・ニューベルは安定した出場機会の確保を希望しており、現状のままバイエルン・ミュンヘンへと留まることを希望していない。そしてフランス1部ASモナコは、そんなニューベルに対して2年間のレンタルに関心を抱いているところだ。

 確かにバイエルンではニューベルのことを非常に高く評価している。それはハンジ・フリック監督についても同様だ。しかしながらそれでも水曜日に控えるラツィオ・ローマとの一戦では、マヌエル・ノイアーが先発出場を果たすことになるだろう。つまりニューベルは、移籍後3試合目の出場を、これからも待ちわびることになる。

 ただ逆にいえばニューベルにとって、バイエルンとの契約の間で保証されていた10試合のうち、残り8試合で出場する権利を有しているちいうことにもなり、理論上はもしそれが契約における重要なポイントをしめるということであれば、結んだ5年契約を解消することだって可能なのかもしれない。

 だがそんな極端な結論を急ぐようなことは無いだろう。むしろバイエルンとしてはあくまで、ノイアーの後継者としてニューベルを徐々に準備させていくべきだ。しかしkickerとのインタビューの中でオリヴァー・カーン取締役はノイアーとの更なる延長も否定しておらず、つまり2023年以降も保証されているわけではない。

 そんな中で元バイエルンの指揮官ニコ・コヴァチ監督率いる、ASモナコ が2年間のレンタルへ強く関心を抱いているところだ。フランス1部4位につけることから、チャンピオンズリーグ出場も視野に入れるモナコでは、ルコントが安定感の欠けるパフォーマンスを見せているところ。

 逆にバイエルンとしてはいざという時のための頼れるバックアップが必要となり、そこでどうやらビーレフェルトの守護神、シュテファン・オルテガに興味をもっているようだ。ビーレフェルトと共に今季ブンデスへ昇格した28才は、クラブとの契約を来シーズンいっぱいまで残している。
 


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