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2021年03月24日

マヌエル・ノイアー「レーヴ監督に素晴らしい花道を」

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 ユーロイヤー最初の代表戦期間へと入り、ドイツ代表はそのプレスカンファレンスへと、初日にマネージャーのビアホフ氏、火曜日に主将ノイアー、そして水曜日にはレーヴ監督自身という、トップ人事での対応を見せた。とりわけスペイン代表戦では代表史上最多得失点差での敗戦を喫するなど、ここのところみせる不甲斐ないパフォーマンスによって、代表への関心は驚くほどに低下。そのため今夏のユーロへの期待感を助長していくためにも、今回のワールドカップ予選、特に初戦のアイスランド代表戦での入り方は重要になってくる。

 「選手たちはもとより、首脳陣も含めて、全員が全力で臨んでいく。今回の戦いに向けて非常に多くのことを期待しており、できるだけうまく皆で乗り越えていきたいと考えているよ。全員、気合十分だ」と、ノイアー。「すべての練習、全ての試合を、最大限に活かしていくということが大切になってくる。これ以上のミスは決して許されるものではない。ユーロでは序盤から強豪国との決戦が待っており、非常に前向きな気持ちで大会へと臨めるようにしなくてはならないんだ」と言葉を続けた。

 その一方でレーヴ監督については、そのユーロを最後に15年間の歴史に幕を下ろす決断を下しているが、同監督の印象については「疲れた感じがあるかって?そんなことは一蹴できるよ」と述べており、「一時代を築いたその成功の時代へ、素晴らしい形の花道を用意し有終の美を飾ってもらいたい」と意気込む。特にノイアーはレーヴ監督の下、バルサの守護神テル=シュテーゲンに歯痒い思いをさせるほど、代表では長年に渡り絶対的立場を継続しており、「1人の監督の下で、全てのことを経験できたというのは、本当に特別なことだと思うね。しかも長期に渡って成功を収め続けることができたんだ。」と語った。
  


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